わが国が行う情報技術研究開発のあり方
に関する調査研究(その7)
目 次
まえがき
第1章 国が支援する情報技術研究開発のあり
1.1 本調査開始の動機と従来経緯
1.1.1 調査目的と方針
1.1.2 調査体制
1.1.3 調査結果、および改革提言の広報と実現に向けた活動
1.2 本年度の調査方針と調査テーマ
1.2.1 米国の連邦政府のR&D計画における省庁間の役割分担と連携の仕組み
1.2.2 先端情報技術の動向調査
1.2.3 わが国IT開発拠点の中国移転に関する調査
第2章 米国ハイエンドコンピューティング技術の研究開発動向
2.1 FY2003 Blue Bookにみる政府支援のIT研究開発
2.1.1 NITRD計画の推進体制
2.1.2 NITRD計画の予算規模
2.1.3 ハイエンドコンピューティング研究開発の内容
2.2 ハイエンドコンピューティング分野の新しい動向
2.2.1 SC2002に見る動向
2.2.2 超並列コンピューティング
2.2.3 グリッド・コンピューティング
2.2.4 将来のコンピューティングに関する研究
第3章 米国政府支援SDP(Software Design and Productivity)研究開発の動向
3.1 SDP発足の経緯とPITACの提言
3.2 NSF SDPワークショップ
3.2.1 SDPワークショップの狙い
3.2.2 各検討グループからの提言
3.2.3 SDPワークショップ提案のまとめ
3.3 2003年度SDPの活動計画
3.3.1 取り組み方針
3.3.2 2003年度のSDPの主要な研究課題
3.3.3 2003 年度における各機関の代表的活動
3.3.4 2003年度の予算
3.4 SDPの目指すものに関連した技術、システムの動向
3.4.1 モデリング、特定領域記述言語(DSL: Domain Specific Language)
3.4.2 多面的ソフトウェア
3.4.3 科学、工学的な設計
3.4.4 オープンな協調開発環境
3.4.5 コンポーネントウェア
3.4.6 既存ソフトウェア資産を生かす技術
第4章 米国の連邦政府R&D計画における省庁間の役割分担と連携の仕組み
4.1 目的と範囲
4.2 調査の枠組み
4.3 主な調査結果
4.4 結論
第5章 わが国IT開発拠点の中国移転に関する調査
5.1 調査目的
5.2 日本と中国のソフトウェア産業の関係についての主要な論点
5.3 インタビューにもとづく考察
5.3.1 中国のソフトウェア産業の特徴と課題
5.3.2 主要な論点に関するインタビュー結果に基づく見解
5.4 結論