昨日乗ったバスが日曜日は運休になってる。ここは、慌てず、次のルートを考える Spaまで電車でいけるはずだ。
Spa行の列車は、すぐに見つかった。それに乗っている客の1割近くが日本人という 状態。すごいねぇ。昨日の逆向きに電車は進みあっと言う間にSpaについた。Spa駅 から出ると駅前には、タクシーが来ていた。ただしたったの3台。他の日本人がさーっ と乗り込んでタクシーはいってしまった。タクシーがいってしまったあと、30分。 タクシーは帰ってこない…。
「ここまできて、足止めかよー」またも、ルート変更。バスを使おう。ちょうど、バス停があり、そこに来たバスが 昨日と同じ395のバス。やったこれでokぢゃん。運転手にきいたら、
「No problem。」っていうから乗った。ただ、バスが昨日は歩いた景色とは、まったく違うところを 通って行く。ちょっと心配。として、だだっぴろい平地の交差点についたとき、
「フランコルシャンに行かれる方、ここで降りてー。」 「うぎょー、こんなことでおりるのー」降りろと言われたんで降りる。が、回りにはなーんにもない。草っぱらがそれぞれ の方向に広がっているだけ。まさに360度緑色。もー、どうしてこーなるのぉー。
まぁ、ここまでうまくいかないと、「待つ」ということを覚えるようだ。しばらく 待っていたら、バスがきた。
「へへー、やっぱりきたでしょ。」しかし、客がいっぱいで乗れなさそうだ。前に並んでいた人達は、乗れないことに ショックを受けていたみたいだ。でも、これぐらいではめげない!で、さらに待つ と、Specialと書いたバスがやってきた。ほっ。やっぱり、なんとかなった。
と、またまたエラく時間がかかった。お蔭で、午前のフリー走行には間に合わなか った。