第五世代(FGCS)博物館のご利用にあたって


ここでは、第五世代博物館に含まれる第五世代コンピュータプロジェク関連のソフトウェア、論文・資料、写真・図表などの著作物の利用条件を説明します。

第五世代博物館の著作物の構成は次のようになっています。それぞれの著作物により、利用条件が異なります。原則として、自由にご利用頂けるようになっていますが、一部はAITECが著作権者でないものもあり若干の条件の違いがあります。下記の説明をよくお読みの上ご活用下さい。

◯第五世代博物館の著作物の構成

第五世代フリーソフトウェア
第五世代プロジェクトに関連して開発され公開されたソフトウェアの総称。

  • 著作物−1:ICOTフリーソフトウェア(IFS):

    第五世代プロジェクト(1982-1992)、第五世代技術の研究基盤化プロジェクト(1993-1994)において開発され、ICOTが無償公開したソフトウェア。 100本から成る。

拡大版ICOTフリーソフトウェア(拡大IFS)
AITECが実施したIFSを基本として、その改良、拡張、移植、新規開発したソフトウェアで、次の2つから成る。

第五世代デジタル・アーカイブ
ここには、次のプロジェクトや事業の目的、計画、成果、普及活動などの説明のために作成されたいろいろな資料や、開発成果物であるソフトウェアそのもの、ハードウェアの写真、成果報告書などが収録されています。

  • ICOTが中核機関となって実施した第五世代コンピュータプロジェクト(FY1982−FY1992)及び第五世代技術の研究基盤化プロジェクト (FY1993−FY1994)
  • AITECの実施した第五世代技術普及振興事業(FY1995−FY1998)

ここでは著作物としての利用条件を説明する上での便宜上、収録物を次のように分類します。ソフトウェアに関しては、上記の第五世代フリーソフトウェアが重複して列挙してあります。著作物の番号は統一してあります。ソフトウェア以外の解説、論文、資料などの著作物の詳細は第五世代デジタル・アーカイブのページをご覧下さい。

著作物−1:ICOTフリーソフトウェアまたはIFSと呼ばれるもの
著作物−2:AITEC開発の拡大IFS
著作物−3:大学等が開発した拡大IFS
著作物−4:KLICプログラミングコンテストで入賞したソフトウェア
著作物−5:ICOTが作成した著作物
プロジェクトの解説、進捗報告、論文・資料、会議録、ジャーナル、ニュースレター、成果物の写真など
著作物−6:AITECが作成した著作物
普及振興のために作成した解説、ニュースレター、論文・資料、写真、委託研究の実施のために作成した公募や評価のための各種資料など

◯第五世代博物館の著作物の利用条件

第五世代博物館に含まれる著作物の利用条件は、著作物ごとに若干異なります。これはAITECがその著作物の著作権のすべてを有していない場合などがあることによります。このため、いくつかの異なる利用条件が生じます。どの利用条件がどの著作物に対応するかは、以下の著作物の分類ごとに対応を示します。

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