JIPDEC AITEC NEWS
News on FGCS Technology and related activities by Research Institute for Advanced Information Technology(AITEC), the successor of ICOT

April 23, 1996
Issue #9

[目次]


[はじめに]

一斉に咲き誇った桜も終り、風薫る新緑の季節となりました。

新しく始まった年度も20日を過ぎ、新入社員の方も、新しい職場に移られた方
も新しい環境に溶け込み始め、新しい仲間を迎えた方々と共に、今年度の仕事が
快調に滑り出した頃だと思います。

ここ、AITEC でも新しい仲間を迎え、2度目の新年度を迎えました。

昨年度を振り返ってみると、最初の年度ということもあって、さまざまな企画や
イベントが考え出され、初めて実施され、その結果、予想外のことが起きたりし
て、無我夢中で過ごした一年であったように思います。

今年度は、昨年度の経験や反省を踏まえ、より充実した、実り多き一年にしよう
とAITEC 職員一同気持ちを新たにしています。どうぞ本年度もよろしくお願い致
します。

それでは、AITEC NEWS 第9号の Headline をお伝えします。
                                                        (高橋 千恵)


【AITEC-NEWS HEADLINE】

1. 平成9年度の開始にあたって

平成9年度の開始にあたり、内田研究所長より、ごあいさつをさせて頂きます。 簡単に、平成8年度の事業報告と平成9年度の事業計画も盛り込まれています ので、どうぞご覧下さい。

(記事 No.9-1)

2. 平成8年度 委託研究成果報告会開催

AITEC で行なっている委託研究の、平成8年度の成果報告会が3月4日(火)と 5日(水)の2日間、東京芝の芝マイプラザで開催されました。 今回2度目を迎えた成果報告会は、前回に増して内容の濃いものになっていたよ うに思います。昨年に引続き、本報告会の実施者の一人である、相場主任研究員 より報告会の様子を簡単に報告させて頂きます。

(記事 No.9-2)

3. ICOT時代の業務委員OB会 開催される

第五世代コンピュ−タ・プロジェクトが終了し、ICOTが解散してから早くも 2年余りが経ちました。この4月18日、東京ステーションホテルにおいて、 ICOTと会員メーカ8社との間の業務面の調整役であられた業務委員のOB会 が、元ICOT事務局長の北村さんと最後の業務委員会委員長を務められた日本 電気岡崎さんのお声がかりで開催されました。 業務委員の皆さんは、第五世代プロジェクトの実施期間中は、ICOTと会社の 間に立って、出向者の調整、再委託テーマの経理処理、会計検査対応など、研究 開発のサポート役として、いろいろとご苦労されました。特にICOTは、出向 者として35歳以下の研究能力の高い若手を求めたり、再委託研究についても先 端的なテーマを指定して委託しましたので、社内における研究者の割り当てなど で、大変であったと思われます。しかし、皆さん、世界で最初の新しいコンピュ −タを日本が生み出すのだという気概をもって奮闘されました。また、プロジェ クトの終了処理、ICOTの清算、さらに、IFSの普及事業のスタートなどに も、いろいろとご尽力いただきました。 当日は、まず、IFSの普及事業がAITECにおいて順調に実施されているこ との報告や関連する活動についての報告会が行なわれ、その後、懇親会が行なわ れました。プロジェクトの成功のために、各社に難しい要求を出した渕所長や当 時研究部長だった内田、それに元ICOT事務局メンバーもほとんどの顔が揃い、 当時の思い出話に花が咲きました。初代の業務委員の方を含め26人中18人が 出席され、第五世代プロジェクト13年の歴史を振り返った一日となりました。 ( 内田 俊一 ) (該当記事なし)

4. この春、AITEC WWW ホームページもリニューアル!

ご存じの方も多いかと思いますが、3月7日にAITECのWWWホームページ を一新しました。 これまでの「奥が深くて必要なページに到達するのにたくさんのクリックが必要」 であったのを改め、各ページにたくさんのボタンを用意して「横に広い」構成に してあります。 ホームページは英語のページとなりましたが、「今月の表紙」の絵の下にある 「To Japanese Home Page」をクリックしていただければ日本語のホームページに 行けます。 是非、 http://www.icot.or.jp/ までおいでいただき、皆様のご意見を www-admin@icot.or.jp までお寄せ下さい。 (該当記事なし)

1. 平成9年度の開始にあたって

皆さん、平成8年度の年度末の仕事も一段落し、平成9年度の開始に当たり、 構想を練ったり、計画の実行準備をしていらっしゃることと思います。 時の経つのは早いもので、先端情報技術研究所(AITEC)も、(財)日本情報処理 開発協会(JIPDEC)の中に設立されてから1年半が経過しました。設立は平成7年 10月1日ですから、年度でいうと3年度目を迎えたというわけです。 平成7年度は、活動期間は半年しかありませんでしたし、技術調査部(4F)は まだ、メンバーが揃っていませんでしたから、平成8年度は各部ともに メンバーがフルに揃って活動した最初の年度になりました。 第五世代普及部は、平成7年度においても、ICOTフリーソフトウェア(IFS)の 配布を行なうとともに、ICOT OBを中心とする大学の研究グループにIFSの 拡大・再生産を目指す委託研究を実施し、第五世代コンピュ−タ技術の普及 活動を切れ目なく、行ないました。 この大学への委託研究は、米国流のオープン&コンペテティブの原則に基づき、 各研究テーマを、毎年度末に評価し、評価の低いものは、新規応募テーマとの 入替え戦を行っています。このようにして、日本においても完成度の高い、 多くの人が利用できるフリーソフトウェアや無償公開ソフトウェアの開発と 流通が可能となるような仕組み作りの実験をしています。 平成8年度には、27の研究グループに研究を委託しました。委託先の研究者も ICOT OBの比率が下がりました。世代交代が進み、ICOTや第五世代コンピュ−タ プロジェクトを一昔前の物語りとする大学院生が、徐々に研究の主力になり つつあります。彼らは、近いうちに、日本における知的ソフトウェア研究の 有力な研究グループを形成するでしょう。 このような活動とともに、オープン&コンペテティブな仕組みを日本において 実現しようとする場合の問題点の整理を行ない、提言としてまとめています。 また、初の試みとして行なった、KLICプログラミングコンテストでは、 プログラミング環境が必ずしも十分でなかったにも拘らず、多くの工夫を 凝らしたプログラムの応募があり、日本にも米国に負けない優秀なプログラ マーが存在することが証明されました。 平成9年度の予算にもよりますが、委託研究の募集や、KLICコンテストなど、 を継続し、日本のソフトウェア技術の向上に貢献していきたいと思っています。 一方、技術調査部は、主要メンバー5名が、平成8年3月から、6月にかけて揃い、 今年になって、最後の1名が着任し、当初予定の陣容が揃いました。 技術調査部の役割は、世界の先端的なソフトウェアやアーキテクチャなどの調査 や評価を行なうとともに、日本のこれら情報技術の国際競争力を高めるための、 新しい時代に即した方策を調査し研究することとなっています。 特に、我の国の先端的情報技術の研究開発における政府支援プロジェクト(ナショ プロ)の仕組みや実施方法などを米国等と比較し、より効果的な仕組みや実施方法を 見い出し、通産省やメーカが検討を行なうための基礎データを提供することを 当面の仕事としています。 平成8年度は、まず、先端情報技術の調査を目的として、ペタフロップスマシン 技術-WG(PFM-WG)とネットワーク&AI-WG(NAI-WG)を設置しました。 PFM-WGは、米国で開始されたペタフロップスマシン・プロジェクトやその前身で あるASCIプロジェクト、また、そのための超並列マシン用のソフトウェアを開発 するコンソーシアムなどの活動について調査しました。ASCIプロジェクトでは、 実際に、インテル社のペンティアムプロセッサを9000台接続したマシンを試作し ています。 我々も、第五世代プロジェクトにおいて、512台の推論マシンを接続したPIM/pを はじめ、256台を接続したPIM/mなどを開発し、そのOSや応用プログラムを開発し た経験を持っています。その経験から推し量っても、9000台の並列マシンを 安定に動作させるためには大変な技術やノウハウを必要とします。また、そのOSや 応用ソフトウェアの開発は、米国に大きな技術的蓄積をもたらすことでしょう。 ペタフロップスマシンでは、要素プロセッサの速度にもよりますが、数十万から 百万台のプロセッサを接続した超並列マシンを開発する必要があります。 PFM-WGでは、このような15年先の夢のマシンであるペタフロップスマシンの実現の ための技術的問題に注目し、どのようなブレークスルーが必要かを議論しました。 NAI-WGは、AI技術を用いたマルチモーダルインタフェース技術、近年、盛んに なったエージェント指向プログラミング技術、ネットワークを考慮した分散データ ベース技術などの最近注目を集めているソフトウェア技術や、電子図書館などの 応用技術について幅広く調査し、その重要な技術要素について議論しました。 また、このほかに、情報産業の研究開発体制のあり方に関する検討委員会(Comp-WG) を設置し、米国などに比べ、遅れをとっているといわれる日本のソフトウェア技術 の国際競争力を強化するための方策について議論しました。このComp-WGは、通産省 の機械情報産業局長を囲む検討会における議論の基礎データの供給も目的としてい ます。 Comp-WGでは、米国の政府支援プロジェクトがどのように始められ、運営されていく か、また、その成果がどのようにして商品となり市場を形成していくかなどを調査し、 その特徴をまとめた上で、米国の政府支援プロジェクトの実施の仕組みや実施形態 と、日本のナショプロの仕組み、実施形態を比較しました。その結果、いくつもの 資金支出機関(Funding Agency)と大学など研究実施グループが、オープン&コンペテ ティブの原則のもとで、自分にとってより適切なものを相互に選ぶ競争をすること で、類似研究の自然淘汰や融合が行なわれていることがわかりました。 一方、わが国では、従来から、技術の種は海外より輸入し、キャッチアップする 形式をとることが多く、メーカ、大学を含めオープン&コンペテティブの原理は 十分働いていないことがわかりました。国際ネットワークが発達した現在、ソフト ウェアの流通は迅速です。ソフトウェアの開発の成否は、開発に関する種々の意志 決定の速度にかかっているといっても過言ではありません。わが国のソフトウェア 開発はこの点に問題をかかえています。この速度の問題の他にも、開発競争を不利に している仕組み上の問題も多々あります。Comp-WGでは、このような種々の問題を 議論し整理しました。平成9年度では、これらの問題にどう対処するかを検討する ことを予定しています。 技術調査部では、平成9年度も、これらの3つのWGによる調査を継続する計画です。 また、平成8年度における、WG活動の報告は、近々、Web上で公開する予定と なっております。これらの調査研究が、皆様の仕事の方向付け等のお役に立てば 幸いです。 平成8年度の調査にあたり、いろいろご協力を頂いた各位に、お礼申しあげる とともに、今年度も、昨年度同様のご協力を頂けますようお願い申しあげます。 また、WG活動の報告をご覧になりましたら、ぜひ、いろいろなご意見を頂け ますようお願い申し上げます。 平成9年4月 先端情報技術研究所 内田俊一

2. 平成8年度 委託研究成果報告会開催

 すでに2月18日発行のAITEC NEWS第8号でもお知らせいたしま したが、平成8年度の委託研究成果報告会を3月4日(火)と5日(水)の2 日間、東京芝の芝マイプラザで開催致しました。  平成8年度委託研究全27テーマを実施いただいている26の大学や研究所 の研究者の方々や学生の方々を始め、AITEC NEWS第8号をお読みい ただいていらした方々を含め、のべ163人の方々にご参加いただきました。  3月4日(火)午前10時10分、淵 審査委員長の開会挨拶と内田 先端情 報技術研究所長の趣旨説明で幕を開けた報告会では、2日間で27件の委託研 究成果の発表が各25分の持ち時間で次々と行なわれました。  今回の報告会では始めて3台のパソコンとビデオを用意し、マルチメディア を利用した発表をしていただくことが可能となりましたが、多くの方がプレゼ ンテーションツールやWWWのブラウザ、あるいはビデオなどをお使いになり、 大変に分かり易い発表をしていただきました。  会場には常におよそ40から50人程度の参加者がおられ、各発表毎に活発 な質疑応答や議論が行なわれました。論理型言語の実装、自然言語、遺伝子情 報処理、あるいはロボットなどといった多彩なテーマについて「並列知識処理」 という共通基盤の元に発表が行なわれました。昨年度の報告会に関する記事で も触れましたが、この報告会は、こうした幅広い研究分野の研究者が一同に会 し、それぞれの研究分野の視点から並列知識処理に対する様々な意見を交換す るという、極めて意義深い研究交流の場となりました。私自身、こうした熱気 溢れる議論に触れ、まさに「異種分野交流による新しい研究グループの創造の 場」にいあわせた感がありましたし、ようやく出来始めたこの重要な研究グルー プをより確固たるものにするため、AITECは今後ともお手伝いさせていた だきたく、決意を新たにする機会となりました。 昨年はそれぞれ30分の発表時間ながら「少し短い」と感じましたが、発表の 件数が多かったこともあって今年は25分とさらに短くなり、発表いただいた 方々には存分の成果発表をしていただくには短か過ぎたかもしれませんが、幅 広い分野の研究者の方々の交流のため、分野別にすることなく、この形態を今 後とも続けていった方がいいのではないかと思いました。 報告会は小川 先端情報技術研究所 第五世代普及振興部長による閉会挨拶で幕 を閉じました。平成8年度委託研究テーマにつきましては、こちら をご覧ください。また、この委託研究で作成されたソフトウェアは平成7年度 同様、近く公開の予定でおります。是非、ご利用いただき、ご提案やご感想な どお寄せください。 今年度も事情の許す範囲で委託研究を実施し、もちろん報告会も開催する予定 です。今年度の委託研究につきましては、決定次第、このAITEC NEW SやWWWページを通じてご連絡致します。委託研究につきましては、 moro@icot.or.jp までメールで、あるいは 03-3456-3191 (担当:茂呂 (もろ)) まで、お気軽にお問い合わせください。皆様からの応募をお待ちしております。 また、来年は是非報告会にご参加いただき、新しいものを作りだしつつある熱 気をご自身でご体験ください。 なお、2日間のプログラムは以下の通りです。 3月4日(火) [Opening Session:] 10:10-10:30 10:10-10:20 開会挨拶 (渕 一博 審査委員長) 10:20-10:30 趣旨説明 (内田 俊一 先端情報技術研究所長) Session 1: 10:30 -12:10 10:30-10:55 KL/1による宣言型三次元アルゴリズムアニメーションシステム 松岡 聡 先生 (東京工業大学) 10:55-11:20 パターンに基づくビジュアル並列プログラミング環境 柴山 悦哉 先生 (東京工業大学) 11:20-11:45 KLICの視覚的インタフェースに関する開発研究 田中 二郎 先生 (筑波大学) 11:45-12:10 図式を用いたユーザインタフェースを持つ圏論証明支援システム 坂井 公 先生 (筑波大学) Session 2: 13:10-14:50 13:10-13:35 一般化LR法を用いた頑健な並列構文解析に関する研究開発 国藤 進 先生 (北陸先端科学技術大学院大学) 13:35-14:00 制限言語モデルとそれに基づく高度言語処理システム 野村 浩郷 先生 (九州工業大学) 14:00-14:25 単一化に基づく日英文法の開発および言語知識評価支援システムの 研究開発 松本 裕治 先生 (奈良先端科学技術大学院大学) 14:25-14:50 LTB日本語文法のモデル化と新版文法規則の実装 佐野 洋 先生 (東京外国語大学) Session 3: 15:10 -17:15 15:10-15:35 KL1によるPROGOLの並列化に関する研究 古川 康一 先生 (慶應義塾大学) 15:35-16:00 論理型言語KLICを用いた概念学習システム 伊藤 貴康 先生 (東北大学) 16:00-16:25 KL1による並列仮説推論システム 伊藤 英則 先生 (名古屋工業大学) 16:25-16:50 高速仮説推論システムの研究開発 石塚 満 先生 (東京大学) 16:50-17:15 詰将棋における戦略の獲得方法に関する研究 伊藤 英則 先生 (名古屋工業大学) 3月5日先生 (水) Session 4: 10:00 -12:05 10:00-10:25 KL1のゴールスケジューリング最適化の研究開発 中島 浩 先生 (京都大学) 10:25-10:50 KLICの実行時システムの改良・拡張 近山 隆 先生 (東京大学) 10:50-11:15 KL1プログラム開発支援ツール 上田 和紀 先生 (早稲田大学) 11:15-11:40 KLICによる並列アクティブデータベース処理の実現に関する 開発研究 横田 治夫 先生 (北陸先端科学技術大学院大学) 11:40-12:05 協調ロボットプログラミング言語/システム 溝口 文雄 先生 (東京理科大学) Session 5: 13:10 -15:15 13:10-13:35 KLIC上のMGTP処理系の開発研究 長谷川 隆三 先生 (九州大学) 13:35-14:00 演繹オブジェクト指向データベース言語Quixoteの実用化の ための拡張機能の研究 横田 一正 先生 (京都大学) 14:00-14:25 CMGTPによる並列チャネルルータの開発 周 能法 先生 (九州工業大学) 14:25-14:50 集合制約ソルバー 佐藤 洋祐 先生 (立命館大学) 14:50-15:15 高度問題解決のための推論プログラムの研究開発 井上 克己 先生 (豊橋技術科学大学) Session 6: 15:30-17:10 15:30-15:55 最尤法を用いた分子信化系統樹作成プログラム 斎藤 成也 先生 (国立遺伝学研究所) 15:55-16:20 ゴールに依存した抽象化を用いた法的推論の開発研究 原口 誠 先生 (北海道大学) 16:20-16:45 動的に変化する状況における法的推論システムの研究開発 東条 敏 先生 (北陸先端科学技術大学院大学) 16:45-17:10 学習機能内蔵型プログラミングシステムの開発研究 佐藤 泰介 先生 (東京工業大学) Closing Session: 17:10-17:30 17:10-17:20 来年度方針について (相場 亮 主任研究員) 17:20-17:30 閉会挨拶 (小川 義久 第五世代普及振興部長) 懇親会: 17:40-19:00 (相場 亮)

[編集後記]

以上、AITEC NEWS 第 9 号、いかかだったでしょうか? AITEC の今年度は、昨年度の事業を引続き行ない、充実させると共に、皆さんに ご参加頂くような、新しい試みや企画を積極的に行なっていくつもりです。 そのため、この AITEC NEWS を用いて、昨年度のさまざまな成果を公開したり、 イベントや新しい企画のお知らせを致します。どうぞ、今後とも AITEC NEWS の 送付を楽しみにお待ち下さい。 もし、「AITEC NEWS を○☆さんに送付して下さい」などというご希望がございま したら、 aitec-news@icot.or.jp までお気軽にメールをお寄せ下さい。それと、新年度から今日お届けしたアドレ スに変更がある方もお知らせ下さい。勿論、ご意見、ご感想、ご要望なども受付 中です。 では、AITEC NEWS 第 10 号で、皆さんにまたお目にかかれる日を楽しみにして います。(^^)/~ ☆*************************************☆ *                                     * * AITEC NEWS Issue #9                 * * 編集・配布 AITEC NEWS編集グループ              * *   佐藤真紀子  高橋千恵  相場 亮  佐藤 博  内田俊一     * *                                     * * 発行 1997年4月23日                       * *    財団法人 日本情報処理開発協会                  * *    先端情報技術研究所                        * *    東京都港区芝2丁目3番3号  芝東京海上ビル2F         * *    電話:03−3456−3191 FAX:03−3455−4877 * *    e−mail:aitec−news@icot.or.jp     * *                                     * ☆*************************************☆

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