平成7年度 委託研究ソフトウェアの 成果ソフトウェア

(7) KL1 による PROGOL の並列化に関する研究

研究代表者:古川 康一 教授
      慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科


MGTP を用いた PROGOL のボトムアップ処理系
(Prolog Version)


[機能・特徴]

本ソフトウェアは、PROGOLの並列化のために試作したPrologで記述された、実 験的帰納推論システムである。PROGOLの諸機能のうち、その中心的機能 であ る帰納推論部を実現している。オリジナルのPROGOLのトップダウン計算による 実装とは異なり、本ソフトウェアはボトムアップ計算による実装を行なってい る。その際特に、MGTP(Model Generation Theorem Prover)を直接用いて計算 を行なっている。

[使用言語]

SICStus Prolog 2.1

[ファイル構成]

	manual.tex 		ユーザマニュアル
	README			Readme
	advertise.txt		このファイル
	source/progol.pl	PProgol メイン モジュール
	source/bot.pl		Bottom 生成 モジュール
	source/magic.pl		magic 変換 モジュール
	source/search.pl	仮説束内サーチ モジュール
	source/m2pl.pl		MGTP to Prolog 変換 モジュール
	source/sample/rev.pgl	サンプルファイル

[ソースプログラムの分量]

約190K (ソースのみ)

[著作件者]

	古川 康一
	慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科
	〒252 神奈川県 藤沢市 遠藤 5,322
	Tel     (0466) 47-5111 Ext 3235
	Fax     (0466) 47-5350
	e-mail  furukawa@sfc.keio.ac.jp

[FTP]



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