Langphilia! / Dreams

Hypnophilia


変な夢を見るんです。視点が自分にないのも普通。 でも、オリジナリティのかけらもない。
投稿も載せました。


近代

2000-09-03 壁が透明なビル の1階にあるプールで湯だっている人々。 床は白い光沢をもつ分厚い鉄板。と、カーラという殺し屋が うろつきながら銃撃を繰り返していることがわかる。出動した 特殊部隊に導かれ、僕達はビルの最上階にのぼる。最上階への出入口 は2つの階段しかない。東階段のさらに東側にある周回路の影に 隠れる僕達。西階段にカーラが出たという連絡を受けて特殊部隊員は 全て西階段に向かう。西から銃撃の音と怒号が響いてくる。薬莢の匂い。 静まり返る僕達。と、ノーマークの東階段にカーラが現れた! 悲鳴をあげて逃げまどう僕達。なんとか逃れて1階に集まった人々の 話を総合すると、少なくとも4度は特殊部隊がカーラを殺したらしい。 奴は不死身なのか。やぎひげタキシードの男が見ぶりも大きく進みでて尋ねる。 「立方体はいくつあるかね。」ステージの上には木製の立方体が正四面体型に 積まれている。複数の光源が複雑な影を落とす。他に立方体はない。 「16個。」僕が答えると「そう、カーラは16人いるのさ。」男が 言った途端、光源の裏に潜んでいたカーラとその仲間が立ち上がる。 ホールに響く悲鳴。しかしカーラが不死身ではなくたくさんいるだけ と知った僕達は給水栓のホースから放水してカーラを叩き落とす。 カーラの仲間がホースを踏んで水を止めたが、周りの人々に殴られて ぼこぼこにされる。ラストシーンのBGMはポルノグラフィティーの 「ミュージックアワー」。

2000-08-02 桃太郎
王子(太めのがき)がオーガ(大男)の要塞に忍び込む。 金品を盗み出して脱出しようと、 太い綱を窓からぶら下げて降りていく途中で、 綱の付け根の窓からオーガが顔を出す。 オーガには綱は見えず、 オーガがきょろきょろ首を動かすにつれて王子は綱の死角に回り込む。 結局ばれて、オーガが綱を切り離し、 王子は綱にしがみついてふわふわ飛んでいく。 地上でオーガが追いかけてきて、 「オーガと王子は同じ力を持つけど体が違うから、 捕まえたらひどい目にあわせるぞ。」 という意味のことを言い、 王子は必死で風に乗って逃げていく。

2000-05-10 windowsは化け物だ。 2m四方の直方体の巨体から、怪光線を放つ。 windowsを裏切ってこっちに来た2人組みは、怪光線を浴びて消滅した。 その隙に俺たちは、windowsをダンボール箱に閉じ込めて怪光線を防いだ。

2000-02-26 を炊いてる途中で炊飯器のふた開けちゃった。

1999-11-12 「長男の墓」 と書かれた墓石の前で犬が涙を流している。 体長140cm位の熊が、後ろから犬に襲いかかろうとしている。 俺ともう一人の男が懸命に熊をひざで止めようとし、 ついにもう一人の男が熊にパワーボムをかます。 内心、『熊にパワーボムはねーだろ』と思ったが、 パワーボムを食らって逃げていく熊は、よく見ると太ったサルだった。 草原で笑い転がる俺を、通りすがりの人が避けていく。

1999-10-20 女の人が女の赤ちゃんを 抱いているが、はいずり落ちそう。男がその横にいる。 「おっさん、おっさん、赤ちゃん抱いてやれよ。」 「抱かせてもらえないんだ。」奥さんに許してもらえないらしい。

1999-10-19 Dinosaur. 道行く人々や車が、恐竜に貪り食われている。 ティラノサウルス。咀嚼音と悲鳴(ムシャムシャぎゃー)。
「恐竜は俺が倒す。」友達が食われたとき、一人だけ逃げて 助かっていた俺は誓うが、恐竜を倒すためには、逃げてくるとき 部屋に置いてきた何かが必要だ。(「何か」ってのは夢の中では 具体的なものだったけど、キーボードから取れたキーとか何か ガラクタだった。)

1999-06-06 日本昔話の龍と、 同じ大きさの芋虫が戦っている。 芋虫がしっぽを食いちぎられるが、 コブラみたいに頭を巨大化して悪役笑い。 「お前、やるなあ」と龍が言うと、「俺は非戦闘員だからな」 そこへ機関車トーマスみたいに顔がついた汽車が、 自力で線路を引きながら走ってきて、 「皇帝の許可をもらわなきゃ公式のものにならないじゃないか」 とぶつぶつ文句を言う。


投稿

東京にお住まいの昼行灯さんから、気味悪い夢の投稿が届きました。 面白いので載せます。昼行灯さん、謝々&お待たせしました。 「夢の範囲」だけ載せたので、ぶつぎれです。

1999-07-29 昼行灯さんの見た夢

僕はもう薄暗くなろうとしている竹薮の中で、鍬(タケノコを掘る尖った
やつです)を振るっています。振り下ろして土の中に刃が食い込む時、時
折小石に当たってオレンジ色の火花を散らします。
僕は「竹の根っこ」を掘ろうとしているのでした。僕は一心不乱に掘って
います。その後ろ姿をもう一人の僕が、気味悪そうに眺めています。

すると手応えがありました。何か、節のようなものが見えたのです。僕は
それを見た途端「これは人差し指の骨に違いない。」と言う妙な確信を得
ました。そして、それはまさしく、土の中から突き出している、人差し指
だったのです。僕は、それを大切に掘ろうと鍬を振りおろそうとした時


歴史時代

賢明にも日付を記録している知恵熱の見た夢。 幽霊が死んだり、もー勝手にしてって感じ。

1998-08-17 シャーマン=部族のリーダーと対決。 「異邦人を殺すのは簡単だ。話し合うことはできないのか?」 「時間がないのだ。みんな、この人が殺されてくれるそうだ。」 「そんなことを頼まれた覚えはない!」 「では、今頼まれてくれないか。」「断る!」

1998-04-12 妖怪の一族。 奴を倒すために準備した兵器は奴に奪われた。俺のチームに奴を倒す 使命が任された。チームには渋い細身の中年男や隊長、太い中年男と その娘、他に2、3人のガキがいる。銃撃戦。倒れた奴に近付くガキ。 奴が起き上がる!予期していた俺は奴の頭に接射した。奴を倒した 部屋で車座になってくつろぐ一同。肩を寄せ合う親娘。入口近くに 座っていた父親の方が突然床に転がる。死んでいる。入口には鍵を かけていたのに。窓から、下の5階に逃げる。逃げた先の隣の 部屋から妖怪少女が入ってくる。ガキが肩を食われる。逆隣に 逃げ込んだ先には妖怪の一族。妖怪の子供たちが俺達を食おうと 寄ってくる。「人間って食べていいんでしょ?」チームの娘が 妖怪少女にビンタする。「人間を食べちゃいけないのよ。」 妖怪の長がチームの娘にビンタする。「子供を苛めるのではない。」 チームの娘が長にビンタ。「人を食べちゃいけないのよ。」

1998-03-24 台所 の上にある戸棚を開けると肥溜めだった。糞が大量に流れ出る。 悪臭と吐き気。糞に押し倒され身動きが取れない。

1998-03-07 空を飛ぶ猫。 影を飛ばす犬軍団と対決する。 ○○派と名のつく人間どもが犬とともに、猫を襲う。 猫は犬をまねて影を飛ばし、その影にぶら下がって逃亡。

1997-12-30 魔術。 高い高い波が迫ってくる。地響き。右にいる兄弟子と同じように、 僕も呪文を唱え宙に文字を書く。光る文字の軌跡。長い呪文を 素早く唱える。手に生まれた力をかざす。光が爆発して音もなく 波は消え去った。

1997-11-14 ドラゾンビ。 電車の中。緑のドラえもんが溶けて、たくさんの小さなゾンビになる。 取り付かれた乗客が精気を吸われて白くしわしわに干からびる。 死人使いがその死体の群を操ってドラゾンビ群に立ち向かう。 のび太がドラえもんをすべて集めて元に戻した。戦いは終わった。

1997-10-04 Robot
戸を開けると女の幽霊が中を覗き込んでいた。 男が廊下の外をうかがう。
「君はどうする」男の幽霊を振り返ると、 背後の窓の向こうからロボットが腕を振り下ろすのが見えた。 男の幽霊は頭をつぶされて死んだ。
「奴だ、逃げろ!」男たち三人が廊下へ飛び出し、俺と少年が続く。 ロボットが窓を破って入った部屋には女たちが取り残される。
男たちが廊下を右に曲がったので、俺たちは左に曲がる。 左手のガラクタ置き場に少年が逃げ込もうとするが、 巨大な機械があるのを見て俺は止めた。 ロボットは自律機械を自由に操れるのだ。
その先、右にあるエレベータに乗り込み上へ逃げる。 エレベータの扉が閉まる直前に巨大機械の目が点灯するのが見えた。 エレベータのボタンは二階までしかない。 二階のボタンを押すが点灯しない。エレベータ上昇。 緊急ボタンを押すが止まらない。エレベータ上昇。 打ち上げのGがかかる。エレベータが宙に止まり、落下感。

1997-10-02 コピー もせず力で奪うなんて信じられない。 なぜ他人を変えようとするのだろう。 自分を変えるほうが簡単じゃないか。 環境によるコピーはプロテクトを破らない。 俺はプロテクトを外してコピーできるが。 一般人には実体をさらしてまで力づくで奪うほうが簡単なのだろうか。 俺が実体を恐れすぎているのだろうか。ディスクは奪われた。

1997-09-05 巨大マンション。 受付の女が言った。「今度からはちゃんと名前かいて下さいね。」 今回は3人娘がきちんと記名したので許されるそうだ。 たかがマンションへの出入り。偽名でもわかりゃしないくせに。 俺は構わず3人娘の方を振り返った。エレベーターに乗る。

1997-09-01 モビルスーツ [(C) ガンダム]。 対処できない多数の敵が寄せてきたとき、味方の戦闘員が 非戦闘員の俺を窓の外に放り投げた。空中でスーツケースの 取っ手の横についているボタンを押す。体を光が包み、 コクピットに座った格好になる。その光と同時に、敵の手によって 宿屋が爆発する。ガンタンク[(C) ガンダム]に乗った俺は、 味方を探そうと辺りを見回す。と、丘の上に恐怖の敵モビルスーツ。 俺はガンタンクが動けるのを悟られまいと、ゆっくり横倒れになり キャタビラを力なく回してみたりする。攻撃のチャンスを与えず 油断なく降りてきた「恐怖」は、ガンタンクのコクピットをこじ開ける。 とっさに俺は盲目のふりをした。奴は銃口をこちらに向けるが、 俺が悲鳴をあげないと知り、おもむろに俺の脇腹をナイフで刺した。 「誰だ!誰だぁ。」歯を食いしばり、こっそり見ていると奴は 笑みを浮かべている。そのとき奴の父、奴隷商人が到着し、 それ以上の暴走を止める。俺は奴隷になる。目が見えるのはバレた。 奴隷は毎日きつい坂を数km走り登らされる。大浴場で体を 流しているとき、味方の男と、もう1人無関係に捕まったひよわな男と 話をする。脱出の合図だ。翌日、俺は走り登り記録を更新した。


暗黒時代

日付を記録するという知恵を得たものの、 その知恵を使うのを忘れているため、正確な日付は不詳である。 1997-03-22 から 1997-09-01 までの間。

不死の男。そのハンマーに女性が やられると遺体は男になってしまう。らせん階段を登っているとき、 手すりの向こうに現れる。ハンマーを奪って打ち倒すと 下へ落ちていくが、すぐに復活して戻ってくる。 床もない手すりの向こう側で鋼を鍛えている顔色悪い鍛冶屋に 不審を感じながら通り過ぎると、俺のすぐ後に続いていた姉妹の 姉がハンマーにやられた。その遺体は男の姿に変わる。 俺がハンマーを奪い殴りつけると奴は丸まって下へ落ちていったが、 すぐに甦って戻ってくる。妹に襲いかかる奴をふたたび倒し、 姉妹を上へ逃がす。(姉は死んだんじゃなかったか?) 姉妹の母が逃れる前に奴が戻ってくる。奴の持つマニュアルを奪い、 殺す方法を探すが見つからない。ひらめいて母をハンマーで倒し、 「不滅の炎」で奴もろとも焼きつくす。母が奴を作ったのだ。

ごみ
空母のように超巨大なごみ処理車が走りすぎていく。 私たちは道ばたで見物。上空をごみ回収ヘリが飛んでいく。 ヘリがぶら下げていたごみが私たちの真上で誤って落ちる。 ごみの中に直径三センチばかりのでかい青虫。 うじゃうじゃ体を這い回る。ぎゃあー。


前史

日付を記録するという知恵をつける以前に見た夢。 1995 年以降(たぶん)から 1997-03-21 まで(確実)の間。

ナイル
「お前はナイルになるのだ」 ハンマーをぶん回し敵をぐちゃぐちゃにする大男。

長くて羽なしの妖精。 体当りしてくる精霊は当たった瞬間火花が走る強敵だ。 笑いながら精霊を操る神父は犯人ではなかった。 精霊になぶられる少年はハンマーで戦おうとするが無駄。 助けに入った男のおかげで少年は無事だった。 精霊を操った時以来、神父は奇妙な行動をとり始める。 汚い洗濯物を干したまま取り込まないとか。 真犯人は誰だ。前の事件の犯人だった妖精は疑いをかけられると、 食糧紛失の原因は自分であるようなことをほのめかし森へ去る。 遠景に森が見えるが、妖精が長いため遠近感を狂わせ距離が掴めない。 森の近くで走り出す。

記念写真
八頭身になったドラえもんキャラクターズが記念撮影。 気持ち悪い。八頭身のライオン(二本足で立ってる)とか、 和服美人のよしえちゃん(って誰?)とか無関係キャラもいる。

闇討ち団。 「闇討ち♪闇討ち♪」大声で歌いながら走り去る闇討ち団。

悪のスナフキン。 堕ちた船。炎上。瀕死の少女と、なぜか無事な老婆。 近くに住む少年は、妖しく背が高いスナフキンが二人に近づく のを見て少女をかばうが、老婆はスナフキンと腐れ縁らしく、 容易にスナフキンを追い払う。

おじょーさま
(あたしが、おじょーさまを招待したおぼえはない。)
おじょーさま「あなたのお誕生日会、わたくしも 出向いてさし上げますけど、プレゼントは何がよろしいかしらね? わたくしには野蛮人のご趣味なんて分からなくて。」
あたし「なによ何よ。 ギロチンなんてサイテエなもの作るのは文明人のほうじゃない。」
おじょー「オホホホ。 野蛮人はサイテエなものを作れないとでもおっしゃるのかしら。」
あたし「そーよ(キッパリ)。 世間知らずのおじょーさまは御存知ないでしょうけど、 野蛮人より文明人の方がよっぽど野蛮よ。」
おじょ「あなたは野蛮じゃないとおっしゃりたいのかしら。」
あたし「あたしのこと野蛮人て呼んでるのはあなただけでしょ。 野蛮人の平和な自然との共存を資本主義文明でめちゃくちゃに しておいて、勝手なこと言わないでよ。」
おじょ「わたくしに文句を言うのはお門違いですわ。(高笑い)」

水中生活。 潜水して浮き上がらないまま、パーティしたり、雑誌を読んだりする。 なぜか雑誌は濡れない。 1度水上で肺に空気をため、潜ってから気管の中で 貯めた空気を呼吸する。ごく普通のことだが男性にはできない。

二死神。 原始人が使いそうな槍と模様の描かれた楯。 毎日二回いけにえを捧げないと使う人を発狂させる。 最後には使用者の命を奪う。ある黒人が二死神を使って、 口がツノになった馬(?)の部族を滅ぼし、 その直後、自らも二死神の犠牲になった。 と、残された馬の族長は語った。

女子テニス部に 双子のさわやか男が乱入してくる。 少女漫画にでも出てきそうな、線の細い双子。 1人はサービスを必ず決め、 もう1人は打ち込まれたボールを必ず返す。 部員すべてを試合で負かし、 テニス部で受け継がれてきた過去問を要求する。

マッチョなバズーカ男が、 寝てる僕の部屋に入ってきて、「起きないと撃つ。」
僕は動じず寝たまま、 「こういうことがあり過ぎて緊張感なくなるんだよねー。 それでだんだんだれてくんだ。」
バ「俺もそうだが、 それはつまり真面目にやらないということだな。」
僕(歯をくいしばり)「いや、真面目にやる。 やらなきゃならないんだ」と机に向かい勉強を始める。
バ「俺は帰ろう。」
僕「いや、まだいてくれ。君が帰ると寝ちゃいそうだ。」
バ(感激)

でかい学園。 中庭に、ものすごく旧式でピカピカかっこいい車で 出発しようとする男がいる。たくさんの人が車を取り巻く。 気にかけず歩いている人もいる。近くで眺めている見物人が邪魔で 車が出せない。こういったイベントは珍しいことではない。 車をあきらめて徒歩で帰っていく男を、手榴弾を持った男が狙う。 警官の格好の男が「お前何してんだ!」と怒鳴る。 車男に向けて投げられた手榴弾に警官が発砲、命中。 車男の頭に当たる1mほど前で小さな爆発。 車男は気づかずに去る。 ずっと見ていた僕はテロ男がバズーカを取り出したのに気づいて逃げる。 テロ男が僕を追う。周りのみんなはテロ男に気づかず無関心。 僕は校舎の裏に逃げる。

ブディアの日本人犯罪グループには、 謎のボスの下にブディア含め4人の部下がいる。 外国犯罪グループと共同犯罪を起こす予定だったが、 相手にラテン語が通じず引き返す。 体育会系の馬鹿だが有能な探偵と組む。 ボスは探偵に破格の扱い。 俺「笠」とブディアが探偵に関係なく犯行。 部屋の隅の小さいTVのチャンネルを変えて、 大画面TVと違うチャンネルを写して セキュリティの見張りを混乱させようとする。 カメラに撮られないようにするため、楽な作業ではない。 作業するうち、ブディアが暴走。 隅にいた家族の姉妹を襲う。 ブディアの姿はチャイルドプレイの人形で、 姉妹にガソリンを塗り付ける。 着火マンやマッチでアルコールランプに点火。 その火を姉妹に押しつけようとするが、動きが鈍いため避けられる。 今度はマッチで直接狙うが、動きが鈍いため火を消されてしまう。 火がいっぱいあれば全部消すのは難しいと、 点火したマッチを机に立てまくる。 姉妹と45分ほど格闘の末、ブディアあきらめて動機を告白。 なぜか貧相な人間の姿になって肩を落とし椅子に座っている。 「私は農業大学の学生で、教授はやる気がなく 「君来なくていいよ」と言われる始末。」

テストの問題。怪物の一般式を書け。

インドのお婆さんと少年。 腰が曲がっているがガッチリした体つき。 インドで農業を営み、知らぬ間に日本へワープしてきたと 飛行機の予約センターで訴えるが信じてもらえない。 受け付けはカマっぽい鬚を生やした眼鏡の男。
男「それではあなた方はインドの大工さんで、 現在推定では日本へやって来ていると。」
婆「そうです。でもこうして聞くとなんだか現実感がありませんねえ。」
男「ええ、だんだん不愉快になりますな。」
婆「あれえ、でも大工ってかぼちゃを作るんだっけえ?」
女「かぼちゃを作っていらしたのですか。」
婆「かぼちゃとキャベツ作ってたんだけどねえ。」

オーケストラがTVで合奏している。 バイオリン奏者がよだれを垂らして寝ているが、 飛び起きて楽譜をめくり始める。 執拗にその様子を映すカメラ。 「こういうときばっかり狙って撮りやがる。」

低空飛行。 自転車で全速力くらいの速さで、腰の高さを低空飛行している。 知人とすれ違う。人形が落ちている。 拾うと首だけリカちゃんで体がキン肉マン。


Copyright 1997-2000, TAKAGI Yusuke.