西岡利博 (NISHIOKA `Jazz' Toshihiro)

1995年3月31日 ICOT 解散パーティーにて


さるところでは「ぢゃずさん」の愛称で親しまれている、「西岡利博さん」を 紹介します。

現在の所属は
〒100 東京都千代田区大手町 2-3-6
(株) 三菱総合研究所 情報技術開発部
Mitsubishi Research Institute, Inc.
3-6, Otemachi 2-Chome Chiyoda-Ku, Tokyo 100
です。

ICOT の仕事をするまでは
電気通信大学大学院博士前期過程ででオンライン走り書き単漢字認識の研究 をしていました。
 とみせかけて、実はプロミュージシャンを志望して、日夜特訓に明け暮れて いました。

ICOT に関わったのは
1990年 6月頃から 1995年 3月一杯です。

Quixote における仕事内容は
interpreter の方式設計と開発です。
Quixote の形式的意味論を以下の TM にまとめました。
 TM-1275
 「演繹オブジェクト指向データベースシステム Quixote の手続き的意味論」
   西岡利博  他
   93年7月
   10ページ 

ICOT での Quixote 以外の仕事は
ちょっとあったのですが、もうとっくにどっかいっちゃいました。

現在は
情報処理振興事業協会 開放型基盤ソフトウェア研究開発評価事業研究 員であり、オブジェクト指向分散環境 OZ++ の研究開発に従事しています。 その他に RWCP の仕事もしています。仕事内容を簡単に説明する
と、 「世界中のひととソフトウェアを (クラス単位で) 共有し、利用する環境」 とか、 「100 万台の並列計算をデバッグするデバッガ」 とか、
そういう研究をしています。 相変わらず、徹夜しています。

Quixote に関する一言
Quixote が network domain で育ってくれたらなぁ、と思います。
不明な点は何でもご相談下さいませ。