ヒント

これは、本来、様相論理とか高階述語論理とかを用いて表現するべき 内容の問題であるが、 ここでは一階述語論理の範囲内で表現可能である。

まず、ある言明Pが正しい(真である)ということを、 SPM_quota_truth(P)"で表現することにしよう。

この問題で言及される言明には、以下のようなものがある。

これらは、真理値をもつので本来述語として扱われるべきであるが、 ここでは、述語SPM_quota_truth(P)"のSPM_quotP"に入る``項''であって、 MG節の述語として出現することはない、ということにする。