JIPDEC AITEC NEWS |
September 19, 1997 |
Issue #13 |
皆さん! 「KLICプログラミング・コンテスト」の参加申し込みはもうお済みですか? 既にお知らせした通り、本コンテストは誰でも参加できます。そして、参加申し 込み頂ければ、コンテストに関する最新情報をメールでお知らせしています。 ですから、「まだ、本当に作品を提出できるかわからない」という方も、遠慮せ ず、是非お申し込み下さい。 そして、一人でも多くの方にご参加頂けるよう、この度、当初9月30日(火) だった申し込み締切を 10月13日(月)に延期 しました。この機会に、多くの方の積極的参加をお待ちしております。 さて、「KLICプログラミング・コンテスト」特集号は既に2号までお知らせ しましたが、この号では、その後の新しい情報をお知らせ致します。 今年度の逐次環境部門の課題は、「一人遊びポーカー」ですが、少し難しいと いう感想が寄せられています。そこで、皆さんのプログラミングの参考になる ように、逐次環境部門でも、「動作確認プログラム」を用意しました。こちら から ftp できます。このプログラムが、皆さんのプログラミン グする手助けになればと思っています。 また、逐次環境部門の「手札の評価実験プログラム」が9月2日に更新されました。 そして最後に、プログラムの応募方法の詳細をお知らせします。
プログラム応募方法
応募プログラムは平成9年10月1日より、平成9年10月31日までに電子メール にてお送り下さい。 電子メールの形式は以下の通りです。 ================== 1.電子メール形式 ================== (1)メールの宛先は "klic-contest@icot.or.jp" として下さい。 (2)メールの Subject は "KLIC contest" として下さい。 (3)メールの本体構成は以下のようにして下さい。 a.「KLICプログラミング・コンテスト応募」 b.氏名(ふりがな):(グループの場合は代表者に*印を付ける) c.所属:(グループの場合は代表者の所属) d.連絡先住所:(グループの場合は代表者の住所) e.連絡先電話番号:(グループの場合は代表者の電話番号) f.連絡先電子メールアドレス: (グループの場合は代表者の電子メールアドレス) g.応募プログラムの種類:逐次環境部門用、並列環境部門用、 又は自由課題部門 のいずれかを明記する。 メールの本文は上記 a〜g の後に、以下のファイルを 一つのディレクトリ に入れて、tar , gzip(又はcompress) , uuencode したものを添付して下さい。 (但し、圧縮したものが約500KBを超えるものについては、事務局に連絡して 下さい。) --------------------- 1)プログラムの説明書 --------------------- 日本語又は英語で記述して下さい。プレイン・テキスト以外に、HTML形式 のテキストも可とします(但し、viewerで正常に読めない場合は対象外とし ます)。ファイル名は README 又は README.html として下さい。 内容として、以下を含めて下さい。 3部門共通: 処理の概要 動作確認を行なったシステムの概要(機種、OSなど) テストデータの処理に要する実行時間 アルゴリズム、プログラミング上で特に工夫した点 その他(KLIC システム、KL1 言語仕様に関する要望など) 自由課題: プログラムの名称 仕様の概略 必要な環境(ハードウェア、OS、言語処理系、 ウィンドウシステム、他のソフトウェアなど) この他に図版など必要なファイルがある場合は全て gif 形式とし、それらは readme.dir というサブディレクトリに入れて下さい。 HTML形式でリンクを用いる場合、参照先はすべてサブディレクトリ readme.dir の中のファイルとし、相対パスで指定して下さい。HTMLは2.0版 以下とします。 注)プログラムの説明書およびソースプログラムの中に応募者の氏名等、 応募者本人が判る記述は入れないで下さい。減点の対象とします。 ---------------------------------- 2)ソースプログラムのファイル名一覧 ---------------------------------- SOURCES 内容はソースファイルのファイル名を一行に一つずつ書いたもの。 例えば foo.kl1, bar.kl1 の二つのファイル名からなる場合、 SOURCES は: foo.kl1 bar.kl1 の二行からなるようにして下さい。 注) klic *.kl1 でオブジェクトの生成が行なえる場合には特に用意する必要 はありませんが、何かのライブラリをリンクするなど特別な処理が必要 とされる場合には正しくオブジェクトが作れる makefile などを記述し てください。 この場合、インストールおよび実行の手順を記述したドキュメントを 3) に入れて下さい(ファイル名:INSTALL または INSTALL.html)。 -------------------------------- 3)ソースプログラムのプログラム群 -------------------------------- ファイルは幾つになっても結構です。 自由課題部門の応募で、テストデータがある場合はファイル名'test.data' としてここに入れて下さい。 ************* 例 ******************** a.「KLICプログラミング・コンテスト応募」 b.先端 太郎(せんたん たろう) c.(財)日本情報処理開発協会 先端情報技術研究所 d.105 東京都港区芝 2-3-3 芝東京海上ビル 2F e.(03) 3456 3191 f.sentan@icot.or.jp g.応募プログラムの種類:逐次環境部門 ファイルをエンコードしたものがここに入る。 〜 *************************************
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2.AITEC における動作確認のための環境
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1.KLICのバージョン
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3.001版以上とする--------------
UNIXワークステーション 実行時に指定する最大ピープサイズオプションは -H4M までとする。 SunOS 4.1.3 JLE 1.1.3--------------
SparcCenter 2000 SuperSparc 40MHz 2次キャッシュ1MB 主記憶容量 1311MB 最大実行ノード数 16 とする Solaris 2.3
本コンテストに関する、今後の最新情報は、
参加申し込みに関する詳しいことは、
本コンテストに関する、ご質問、お問い合わせなどは、
さぁ、この機会に貴方のプログラム作成の腕前を競ってみましょう!
☆********************************☆ AITEC NEWS Issue #13 編集・配布 AITEC NEWS編集グループ 佐藤真紀子 高橋千恵 相場 亮 河西和美 武田 浩一 鳥居良春 佐藤 博 内田俊一 発行 1997年9月19日 財団法人 日本情報処理開発協会 先端情報技術研究所 東京都港区芝2丁目3番3号 芝東京海上ビル2F TEL :03-3456-3191 FAX :03-3455-4877 e-mail: aitec-news@icot.or.jp URL : http://www.icot.or.jp ☆********************************☆