(72)KL1言語処理方式検討用処理系
マ シ ン:UNIXマシン
環 境:UNIX
言 語:C, Prolog
ソース量:0.1 MB
文 書:マニュアル (英語)
概要
KL1からCへのコンパイルの基本方式の妥当性を検討するための試作処理系
特徴
- KL1プログラムをC言語に変換し、高い移植性を実現
- KL1言語の諸機能のうち、性能上鍵となる頻繁に利用される機能を中心
に一部だけを実現した処理系
機能
KLICは並列論理型プログラミング言語KL1の処理系である。KL1は
Flat GHCに基づいて開発された言語である。GHCはcommited-choice型の論
理型プログラミング言語に属し、Concurrent Prolog,Parlog,JanusやFlengと
同種の言語である。
KL1言語で記述されたプログラムをEdinburgh使用のPrologの上のコンパイ
ラでC言語に変換し、Cコンパイラでそれをコンパイルする。コンパイラが生
成したオブジェクトを実行時ライブラリとリンクし、実行コードを作成する。
なお、この版は逐次処理系である。
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