4.ボロノイ図

ボロノイ図

平面上の点の有限集合Sのボロノイ図とは、それぞれSの点をひとつづつ含む
ようなその平面の分割で、各領域は他のどのSの点よりもその領域内に含まれる
Sの点の方が近いように決定される。

P.108 Figure 1
特徴 このボロノイ図のプログラムは、制約論理プログラミングの高水準さと、柔軟 性を示すものである。 1) ボロノイ図の定義を比較的そのまま記述したものである。 2) 計算の複雑さは、点の数をNとしたとき・平均0(N)である。 3) 距離の定義の変更が容易である。 デモンストレーション 1) 与えられた点についてボロノイ図を構築する。 2) ボロノイ図の距離の定義を変更する。 結果
P.108 Figure 2
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