リンク

ハイパーテキストを実現させるためにリンクを張る方法です.

左のメニューの 「リンク」 の位置には,

<A HREF="link.html">リンク</A>

と書かれています(フレームに関しては後で説明します).これは,左のメニューの HTML ファイル (contents.html) と同じディレクトリにあるので,これだけで構いません.フルパスで表現するなら,

<A HREF="http://www.ueda.info.waseda.ac.jp/~yoshida/html/link.html">リンク</A>

ですね.またディレクトリの位置は,相対ディレクトリでの指定も可能です.


HTML ファイル中のある位置を表示するようにしたいなら,

<A NAME="jump"></A>
<A HREF="#jump">ジャンプ</A>

このように書いたのが,これです --> ジャンプ
これをクリックすると,次の行がフレームの一番上に表示されます.


この行が一番上に来ます.
これは,他のファイルのある位置を指定するということも可能です.

<A HREF="link.html#jump">ジャーンプ</A>

HTML ファイルの後に # と表示位置の名前を付けます.


以下は,フレームを持つページにおけるリンクの張りかたです.この HTML Reference もこのような構成になっています.

Browser - [Frame]
File Edit View




フレーム
left



.




フレーム
right



.
Document: Done
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>Frame</TITLE>
</HEAD>
<FRAMESET COLS="60%,*">

<FRAME SRC="fl.html" NAME="left">
<FRAME SRC="fr.html" NAME="right">

</FRAMESET>
</HTML>

このような構成のフレームの場合,フレーム left 中の何かをクリックしたときに,フレーム right の表示を変更するには,

<A HREF="hogehoge.html" TARGET="right">ここ</A>

というように,TARGET オプションを使用します.パラメータにはフレームの名前を指定します.