KLwan のページ

KLwan is KL1 for wide area network.
  1. KLwanとは
  2. KLwanをつかってみよう[初級編]
  3. KLwanをつかってみよう[中級編]
  4. KLwanをつかってみよう[上級編]
  5. FAQ
  6. 既知のバグ
  7. リンク
  1. KLwanとは

    あなたは、分散アプリケーションを記述したことがありますか?
    分散アプリケーションの記述って面倒くさいと感じていませんか?

    KLwanは分散アプリケーションの記述に関する様々な面倒くさい手続きを出来る限り意識しなくてよいように設計している言語処理系です。

    もちろん、ネットワークを利用しないスタンドアローンなプログラムを記述することも出来ますし、スタンドアローン用に記述したプログラムを分散プログラムに変更することは極めて容易です。
    自分が作成したプログラムを公開することで、ネットワークを介して他の人につかってもらうことも簡単ですし、逆に他の人が作ったプログラムをネットワーク経由で利用することも簡単です。

    どうですか、使ってみたくなってくれましたか?
    プログラミング経験ないし… or 今更、新しい言語の習得って面倒だよ… という人も安心してください。KLwan を使うのに覚えることは、ほんの僅かです。

  2. KLwanをつかってみよう[初級編]

    では、実際にプログラムを動作させながら、KLwanについて説明していきたいと思います。
    KLwanはJavaで実装していますので、実行にはJavaのランタイムが必要になります。
    もし、お持ちでないのなら、こちら(java.sun.com)からダウンロード、インストールしてください。

    次に肝心のKLwan処理系本体をダウンロードしましょう。
    これです。2003年4月6日現在のバージョンは、1.0です。
    (今後、バグフィックス、機能追加等を行っていく予定ですので、気長にお待ち下さい。)
    KLwanをダウンロードしたら、このjarファイルにクラスパスを通しておいて下さい。

    KLwanの起動確認を行ってみましょう。
    Unix系OSを使っている方は、お好きなターミナルを起動してください。
    Windowsを使っている方は、コマンドプロンプトもしくはDOS窓を起動してください。
    そのターミナルもしくはコマンドプロンプトに、
    java KL1Shell
    と打ってみて下さい。
    ?-
    と表示されたら、無事起動成功です。
    もし、起動に失敗したら、Javaランタイム(JRE)へのパスが正しく通っているか、KLwanへのクラスパスが正しく通っているか等を確認して下さい。

    KLwanの終了方法は、?- と表示されたプロンプトに対して、halt. (ピリオドを忘れずに!)と打ちます。

  3. KLwanは言語処理系です。KLwanだけでは、何の役にも立ちません。KLwanで動作させるプログラムを用意しましょう。
    KLwanが処理することの出来る言語は、KL1という言語です。
    KL1って何? という方は、ここ(klic.org)やここで(icot.or.jp)で詳しく知ることが出来ます。

    今回は、極めて単純なプログラムを紹介します。

    :- module main.
    main :- true |
        append([1,2],[3,4],C),
        io:outstream([print(C),nl]).

    append([],        B, C)  :- true |
        B=C.
    append([A0 | A1], B, C0) :- true |
        C0=[A0 | C1],
        append(A1, B, C1).

    このプログラムは、2つのリスト([1,2]と[3,4])を1つにつなげて出力する、というものです。
    リストをつなげる処理をするのが、append/3 (3引数を持つ"append"という名前のメッセージ)で、結果を出力するのが、io:outstream/1 です。

    上記のプログラムをお好きなエディタに貼り付けて、append.kl1という名前で保存して下さい。
    そして、再びKLwanを起動し、プロンプトに
    [append]. (appendの部分は、append.kl1への相対パスを拡張子を抜いた形で指定してください。)
    と打って下さい。
    次に、プロンプトに
    main:main.
    と打って下さい。
    プログラムに書き間違いがなければ、
    [1,2,3,4]
    と出力されるはずです。

  4. KLwanをつかってみよう[中級編]

    Sorry, now under construction.

  5. KLwanをつかってみよう[上級編]

    Sorry, now under construction.

  6. FAQ

    Sorry, now under construction.

  7. 既知のバグ

    申し訳ありません。結構バグバグです。(あなたのコンピュータを破壊するほどのバグはないと思いますが。)
    もし、これってバグでは? と思う点がありましたら御一報頂けると幸いです。
    ただし、必ずしもその御報告に対応することを保証するものではないことを御理解ねがいます。

  8. リンク

    早稲田大学理工学部上田研究室 KLIC 3.005 や、その他関連研究の情報を入手できます。
    KLIC Association KLIC処理系のポータルです。KLIC処理系本体や関連文書を入手できます。
    AITEC(日本情報処理開発協会 先端情報技術研究所) 「第五世代コンピュータ博物館」からKL1関連の資料を入手できます。
    java.sun.com Java処理系や各種文書を入手できます。

Last update: April 6, 2003
takayama@ueda.info.waseda.ac.jp