Langphilia! / Study / Internet Applications / Internet Services

mnその他のインターネット接続サービス

インターネット応用特論 第1回課題内容
2つ以上のインターネット接続サービス(携帯電話をふくむ)をあげ、 その特徴と違いを述べよ

実用しているmnについては使い勝手を述べ、 その他の接続サービスについては噂と憶測を述べる。 個々のISPの宣伝文句や公開仕様を繰り返すことはしない。 接続サービスの特徴はそれでよいが、 違いについては特徴の差分から推定すること。


mn

mnは、早稲田大学が在籍者に対して行っている計算資源利用サービスである。 Mail and Newsの頭文字であるとかMedia Network Centerのmnだとか、 いろんな説があるが、語源はよくわからない。

サービスの内容は、

ディスクサイズは、5MBか10MBか、そのくらい。

学内からのインターネット接続

結構速い専用線が引いてあるらしい。 端末を使えさえすれば、WWW閲覧をするのにストレスは感じない。 時間帯によって端末室が異常に混む。 最大のポイントは、接続料金が無料であること。

学外からのダイアルアップIP接続

接続料が無料でも、通信料が高いと無意味である。 テレホーダイなどの固定料金で通信料を抑えることになるが、 テレホーダイの有効時間である23:00-8:00は異常に混む。 結局、少ない資源を多くの人間が取り合っているのが問題。 対策として、8:00-23:00は2時間、23:00-8:00は1時間で 前ぶれなくブチ切られる。


CATV

ケーブルテレビの放送用回線にLAN接続する。 現在は個々のCATV局のサービスエリアが狭く、選択肢がない。 引越しやモバイルへの対応は難しい。 CATV局によってサービス内容はまちまち。 巨大なLANに常時接続するため、セキュリティに注意する必要がある。

ADSL

アナログ回線で圧縮データを送ることによって高速通信を行う方式。 ISDNの100倍速とか言ってるのがよく分からないけど、 アナログ回線で圧縮して速くなるなら、 デジタル (ISDN) 回線も圧縮してもっと速くできないんでしょうか? ADSLは、なぜか銅の電話回線しか使えないそうなので、 ISDNとか光ケーブルだとダメなんだって。

現在はサービスエリアが狭すぎる。東京、大分、福岡、その他。

MegaWave

CS放送用のパラボラアンテナと人工衛星で高速ダウンロード。 アップロードはダイアルアップIPで行う。

携帯電話・PHS

iモード、J-Sky、EZaccess、EZwebなどの独自規格による インターネット接続サービスだけでなく、PIAFSのように 回線接続に引けを取らない無線接続もある。モバイル。


参考リンク

www.waseda.ac.jp/mnc/
多分、mnのホームページ。学内専用。
www.ntt-east.co.jp
NTT東日本
wire.point5.co.jp
CATVの検索
www.metallic.co.jp
東京のADSL接続サービス
www.megawave.ne.jp
MegaWave

早稲田大学 理工学研究科 情報科学専攻 600P031-4 高木祐介