Langphilia! / introduction, 2005年4月9日初出

自己紹介

このサイトについて

URL が http://www.ueda.info.waseda.ac.jp/~takagi/ で始まるウェブページ群を Langphilia! と呼びます。 Lang は言語 language から採りました。 -philia は〜好き、〜マニア、〜オタク、〜萌えっ、〜愛好症というような意味の接尾語です。 つまり、Langphilia! とは言語大好き!死んでもいい!言語萌えっ!という変態さんを表しています。え、誰が変態だって?

ちなみに、-philia はギリシア語起源で、 普通は同じくギリシア語起源の名詞に付きます。 反対語の恐怖症 -phobia も同様。 蜘蛛恐怖症 arachnophobia とか。 高所恐怖症 acrophobia とか。 幼児愛好症 pedophilia とか。 新しい物好き neophilia とか。 それに対して language はラテン語起源なので、 Langphilia! は重箱読みみたいに?なってるわけです。 logophilia とすれば正しくギリシア語起源の名詞に付くことになるのですが、 logos だと言語というよりも言葉という印象を(私が)受けるため、 Langphilia! としました。 俺が好きなのは言語であって言葉じゃないんだ! あんな奴らと一緒にするなよ。 え、誰が変態だって?

サイトの主について

高木祐介。 よく裕介と間違われますが、気にしてません。 気にしてないよ。気にしてないってば。

現在、独立系のシステムインテグレータでプログラマ(システムエンジニア) をやっております。 証券投資もしています。 言語好き。 本好き。 ソフトウェア好き。 プログラミング好き。 コンピュータ好き。 酒弱い。 煙草弱い。 女弱い。

Langphilia! は私が大学在学中から作り始め、 研究やゼミの資料を中心に置いていたものの、 卒業後も上田研究室の管理者の方々が労力をかけて ディスクスペースをお貸し下さっているのを良いことに 無分別に個人の内面を書き散らす散文的サイトとなりつつあります。

どこに置くか決めかねてとりあえずここに置こう

プログラマ30歳寿命説とかエンジニア40歳寿命説とかデスマーチとか 終電徹夜は当たり前とか、とかくコンピュータ技術者は大変だという 伝説が巷にあふれていますね。 と申しましても、近年の買収、リストラ増大傾向を鑑みれば、 これまでの2人分の仕事を1人でこなすとかいうのは コンピュータ業界だけじゃなかろうと思われます。 終電が混むのもむべなるかな。 投資家としての目で見れば、少ない人数=少ない人件費で これまで以上の収益を上げる企業は一見良い企業とも見えるのです。 特にムダに税金を浪費する官公庁はどんどんリストラしてしまえという 見方もありますね。

私もプログラマとして何度かデスマーチプロジェクトを経験しました。 とあるプロジェクトでは9時に出社24時以前の退社なしという状態が数ヶ月続きました。 土日も平日と同じ。ただ私服な分、平日よりまし。 労働基準法に抵触しないぎりぎりには休みを取りましたが。

でも、そのプロジェクトは私にとっては楽しいものでした。 大人数でがやがややって、会社のお金でホテル暮らしをして、 自分の力量でプログラムを開発できる、私にとっては良い環境でした。 お客さんにせっつかれる上司はつらかったでしょうし、 その上司にせっつかれる新人プログラマたちもつらかったでしょうから、 自分だけ楽しんでて良いのかと思うこともありました。 今思えば、私が開発したプログラムの中にいろいろダメなとことかあったりもして、 少しは反省しろよ>俺

さてさて、長い前置きからようやく本題に入りますと、 このプロジェクトなどでホテルを予約するのに使ったのが 楽天トラベルというサイトでした。利用料は無料。 当日予約できたり、地域で検索したり、禁煙ルーム検索もできるし、 終電を逃がしたときにぴったり。 以前はマイトリップという独立系?のサイトでしたが、 楽天グループの傘下に収まり、楽天ポイントをもらえるようになりました。

仙台に出張した時は、 もっぱら三井アーバンホテル仙台アネックスというホテルに泊まりました。 仙台市内では比較的安価な値段の割に高級なホテルです。 レジャーシーズンを微妙に外れていたので、 シングルの値段でツインとかダブルのお部屋を使わせてくれたりしました。 1人なのにダブルベッドを何に使うんだよという気もしますが、 仕事三昧なのでアヤシイ使い方もせず、 ダブルベッドの二つ並んだ枕の真ん中に寝たりして楽だった。 自宅の布団より良く眠れた。 ちなみにこのホテルは会員になると通常より値下げしてくれたりします。 長期間泊まっていたら支配人さんらしき人がこのタイミングでこうサービス券を 使えばお安くなりますよとか親切に教えてくれました。


Copyright 2005, TAKAGI Yusuke