「ウツルンデス、アリマスカァ?」を、をい。日本語を外人がいっているような言い方をしている。 当然、店員は外人だ。わかるわけがない。もう???になっている。
通じていないが、カメラのシャッターを押すゼスチャーをしているつもり らしいが似ていない。店員がこれか?これか?といろいろ指を指してみる。
と、なーんとびっくり。パリのおみやげやでは写るんですが売っている。
「あーそれそれ」で、済むのかと思い気やオバサンはぜいたくだ。
「サンジュ〜ロクマイドリィ〜」絶句…。日本語で言うんだったらふつーに言った方がいいと思うよー。 そんなこんなで、なんとも笑える光景であった。でも、ちゃんと買えてるから すごいよな。恐いもんなしだ。でも、ふつーにしゃべってくれ。
ここで、ツールドフランスのTシャツと花瓶を買った。
ノートルダム寺院の裏にちっちゃな公園がある。そこで13年前写真をとったのを 覚えていたので、そこで記念撮影。あとで出来上がってみると、角度がちょっと 違っていたけれど、ほぼ同じイメージの写真がとれた。
昔、来た時、パリのどこかで、手回しオルガンのおじさんのところにいたような 記憶がある。そして、今、ここにも手回しオルガンがいた。何かパリというとあの 音色を思い出す。とてもいい雰囲気だった。