なんか、呼びだし音が違ってて変な感じがする。
「プーーーー、プーーーー」んー、出ませんねー。おかしいですねー。次いこう。
2軒目。もう1つのYH。ちょっと街の中心から離れているが。
「プーーー、がちゃっ」(ここから、一応英語のつもり。)
「あ、もしもし、YHさんですか?」裏庭…、裏庭かぁ…。高1のときホームステイして、そこからその友達の大農 場に行ったとき、その農家に着いたのが21:00頃で家の窓に、「はい、そうです。」(若い女のひとの声)
「あの、今晩泊まりたいんですが、ベットの空きはありますか??」
「悪いけど、今日はいっぱいなのよ。」
「(げー)、どうしても駄目ですか?」
「んー、どうしてもって言うんなら裏庭でいいんなら泊めてあげるけど。」
「今日は、裏庭で寝てね。」って書いてあったのを思い出した。そういえば、あのときは、蚊がいっぱいいて、 全然眠れなくて、次の日、どこでもいいから建物のなかで寝かしてくれと頼んだ 覚えがある。裏庭は勘弁してくれー。
でも、最悪ここに泊まることができるからいいやと思って、他を当たってみる。 次は、Sleep Wellという宿だ。
02/218.50.50 「モシモシ、アー、Sleep Wellデス。」なんだか、アラブ系の英語だ。不思議。
「あの、ベッドあります??」ということで、めでたくベッド確保に成功した。Sleep Wellは、ブリュッセル北駅から少しのところにある。「アンタ、何人ダ?」
「1人です。」
「ヂャァ、スグニキナサイ。ヒトリブントッテオイテアゲルカラ。」