JavaScriptからJava Appletを制御する

Netscape Navigator 3.0b4以降では、 JavaScriptからJava Appletを操作することができます。

下のアプレットRunPacは、changeDirection()メソッドを呼び出すと 進行方向が変わるように作ってあります。ボタン[Change Direction!] を押してみてください。


←Java Applet
←JavaScript

<APPLET CODE="pac.RunPac.class" NAME="pacApplet" WIDTH=400 HEIGHT=60> </APPLET>←Java Applet<BR> <FORM NAME="controller"> <INPUT TYPE="button" VALUE="Change Direction!" onClick="document.pacApplet.changeDirection()">←JavaScript </FORM>

JavaScriptからアプレットを参照するために<APPLET>タグに NAME引数を設定しておきます。この例ではpacAppletとしています。

JavaScriptからはこのアプレットをdocument.pacAppletとして参照できます。 このアプレットのchangeDirection()メソッドを呼び出したいのですから、 ボタンのonClick引数にdocument.pacApplet.changeDirection()と書き 参照します。


おまけ

某有名な黄色い丸い物体(笑)が歩き回るアプレットはこちらからお持ち下さい。
  • RunPac.class(中間コード)
  • RunPac.java(ソースコード)