gcount 6.0 - Gaku's Counter Homepage

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gcountの特徴

  • gif89aの機能を利用してカウントをアニメーションさせてご覧にいれます。 電気のメーターみたいですが、検針にはきません。
  • ブラウザに送るのはgif 1枚なので、きっとJavaで作るより早く動くでしょう。
  • cgiで起動 → インストールしなくても使えます。
  • 作者がじゃぱにーず → 英語のドキュメントがありません。
  • gcount稼働実績

    毎日自動的にupdateされます。
  • 時間帯別アクセス分布グラフ
  • 昨日の稼働状況グラフ
  • 使いたい!

    サーバの負荷が研究活動に支障をきたしているため現在新規登録を停止しております。 再開の予定は未定です。 現在登録されているものに関してはカウントを継続しています。 登録ページで登録し>
    <IMG SRC="http://www.ueda.info.waseda.ac.jp/~gaku/gcount/gcount2.cgi?URL=カウンターをつけるページのURL">

    というタグを入れればあなたのページにもこのカウンタgcountをつけることができます。

    Todo list

  • ソースを公開できるよう整備する。
  • 英語のドキュメントを用意する。
  • キャッシュの仕組み

    gcountが忙しくなる時間帯は12時台と夕方6時台ということが、 時間帯別アクセス分布グラフから分かります。 gcountが動作することでサーバマシンにかなりの負荷がかかり、研究室の 人間(サーバを使っている他のユーザー)から苦情が来ました。

    そこでgcountが行う処理のうちGif89a画像の生成をあらかじめ行っておき、 その結果があれば画像生成を行わずにそのファイルを送ります。これによって gcountの処理にかかるCPUパワーが軽減されます。なかった場合はいままで と同様にオンタイムで生成します。

    あらかじめ生成する画像は、前日のアクセス増加情報から当日要求が発生する と思われる画像を予想し決定します。ただし、全部の画像を用意することは ディスクスペース的に難しい(100MB程度必要)なため、ヒット率の高い画像 (1日に何度か利用されると予想されるもの)上位1000個(約10MB)を夜の1時ごろに生成 しています。予想されるヒット率は50%です。

    Version History

    Version 6.01 (96/07/05)
  • 稼働状況ログ機能のBUG FIX。
  • Version 6.0 (96/6/19)
  • 画像キャッシュ利用機能を実装。 gcacheで生成した画像をキャッシュしておき、サーバの負荷の軽減と 反応速度の向上に貢献します。
  • Version 5.8 (96/6/18)
  • gcountの設定をgcount_pref.plに分離。
  • Version 5.7 (96/6/18)
  • gcountの機能の一部をgcount_sub.plに分離。
  • Version 5.6 (96/6/18)
  • テンポラリファイルの操作方法をcpコマンドからrename()に 変更。
  • gif89aファイル生成部を関数に。
  • 送出ファイルを一旦ファイルにしてから送るように変更。
  • Version 5.5 (96/6/14)
  • 関数Fsizeのバグを修正
  • 動作状況ログ機能の追加
  • Version 5.4 (96/5/8)
  • ファイルサイズチェックのバグの修正。
  • ロックファイルが存在しなかった場合に、作成するよう改良。
  • Version 5.3 (96/5/5)
  • カウントファイルの更新時にファイルサイズをチェックして、 小さくなっていた場合には書き戻さないように変更。
  • Version 5.2 (96/5/3)
  • カウントファイルが存在しない場合、作成していた機能を外す。
  • ロックのログを取る位置を変更。
  • Version 5.0 (96/5/1)
    負荷が大きくなってきたためファイルを壊すバグが見つかりました。
  • ロック機構の改良、flock()システムコールを使って排他制御を 行うように改良しました。これによりBSD系UNIXでしか動作しなく なりました。
  • ロックのデバッグログ取得機能も追加。
  • Version 4.1 (96/4/17)
  • デバッグ情報出力の改良
  • Version 4.0 (96/4/17)
  • シグナルハンドラを追加し、転送中断に対応。
  • Version 3.3 (96/4/16)
  • デバッグ情報の充実。
  • Version 3.1 (96/4/15)
  • ロック機構の改良(タイムアウトによるデッドロックの防止など)
  • Version 3.0 (96/4/14)
  • 同時起動時に問題が出ないようロック機構を導入。
  • テンポラリファイルの管理をプロセスIDで行うよう改良。
  • Version 2.0
  • cgiで画像を送り込むように変更。
  • Version 1.0
  • とりあえず完成。SSIで画像を送ります。
  • Author

    上田 学(うえだ がく) (gaku@ueda.info.waseda.ac.jp)、 こんなやつです。

    Special Thanks

    もともとのアイデアは菊地賢太郎君が ボソッと言ったものです。また、flockのテストにも協力して頂きました。Thanx!